神戸酒心館

新着情報

  • 4月のうまいもん/春に山菜を食べるのは理にかなっている

    4月のうまいもん/春に山菜を食べるのは理にかなっている

    さかばやし

    春は、苦みを味わうべき 俗に春は苦みを食べるといわれています。根菜類を中心とした冬野菜が終わりを告げ、芽吹く季節の到来を心待ちにする春は何となくうきうき気分に_。それとともに食欲もグンとアップしそうです。ところが食材に目 […]

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  • 3月のうまいもん/明石 いかなごのくぎ煮

    3月のうまいもん/明石 いかなごのくぎ煮

    さかばやし

    神戸の春の風物詩を酒蔵ならではの味わいで楽しむ 神戸の春の風物詩といえば、近年ではいかなごの釘煮でしょう。早春にはスーパーでそれを作るセットが売り出され、市内の郵便局でもタッパーといっしょに詰めて送るシステムが大々的に掲 […]

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  • 2月のうまいもん/香住の「紅ズワイガニ」

    2月のうまいもん/香住の「紅ズワイガニ」

    さかばやし

    香住漁港が力を入れてアピールする「紅ズワイガニ」の味 旅行関係者や通販業者に聞くと、関西人ほど「カニ」好きはいないらしく、冬になるとそれを求めて買い物ツアーやテレビショッピングなどが加速。右を向いても左を向いても「カニ」 […]

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  • 1月のうまいもん/“クエ”はふぐと並ぶ冬の味覚

    1月のうまいもん/“クエ”はふぐと並ぶ冬の味覚

    さかばやし

    淡白なのに、脂を有す「クエ」を食べつくす ふぐや蟹と並んで冬の名素材といわれるのがクエです。クエを有名にしたのは、和歌山の日高や白浜。海水浴で賑わう同地が、冬の観光ネタとしてクエ鍋を売り出し、それが見事に当たったわけです […]

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  • 12月のうまいもん/淡路・福良の三年とらふぐ

    12月のうまいもん/淡路・福良の三年とらふぐ

    さかばやし

    今や下関産を凌ぎつつある淡路島・三年とらふぐ 「フグを食すことは、文化そのものだ」。こう言ったのは、作家の坂口安吾だったかもしれません。当然ながらふぐには毒があります。だが、それを知ってまで人は食べようとして来た歴史が存 […]

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  • 11月のうまいもん/落ち鱧

    11月のうまいもん/落ち鱧

    さかばやし

    鱧の本当の旬は、晩秋にあり この時期はやはり「落ち鱧」を! 鱧は晩秋に限る、こう書くと夏の魚なのになぜ?と思うかもしれません。鱧の旬を夏だと決めたのは、昔の京の料理人達で、交通の発達していない時代に陸路を経て京まで運ぶに […]

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  • 10月のうまいもん/足赤海老

    10月のうまいもん/足赤海老

    さかばやし

    “足赤”と呼ばれる内湾の海老は、車海老と見間違えるほど甘くて、風味がある

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  • 9月のうまいもん/穴子のしゃぶしゃぶ

    9月のうまいもん/穴子のしゃぶしゃぶ

    さかばやし

    稀少大物穴子でやる、穴子のしゃぶしゃぶ 鰻のような、あんな脂っこいものは、お江戸の方に食べてもろたらよろし」。明石にある某穴子屋の主人が、かつてこんな言葉を発したことがありました。形も味も似かよっている穴子と鰻は、よくい […]

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  • 8月のうまいもん/兵庫県産のいちじく

    8月のうまいもん/兵庫県産のいちじく

    さかばやし

    実は神戸のいちじくは、評価の高い果物なんです  “無花果”と書いて「いちじく」と読みます。いちじくは、クワ科イチジク属の落葉高木。旧約聖書でアダムとイブがこの葉っぱで腰みのを作った話は有名で、中国でも不老長寿の果物と考え […]

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  • 7月のうまいもん/淡路島由良漁港の鱧(はも)

    7月のうまいもん/淡路島由良漁港の鱧(はも)

    さかばやし

    漁場と都会では、同じ鱧でもちょっと違う!  夏になると、やはり鱧が恋しくなります。鱧の旬が夏だというのは、昔の京都の料理人が作った話だとは知りつつも、世間が「この時季に鱧を食べなきゃ」と騒ぎ出すと、こちらもついつい食指が […]

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