神戸酒心館

新着情報

  • 3月のうまいもん/蔵元ならではの酒粕料理

    3月のうまいもん/蔵元ならではの酒粕料理

    さかばやし

    昨今は酒粕がブームになっているようです。テレビや新聞などで酒粕による効能が伝えられ、東灘区の岡本商店街でも店々がこぞって酒粕メニューを出しているので、ブームのように見えるのもその要因のひとつです。関西、特に神戸周辺におい […]

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  • 1月のうまいもん/幻の魚と称されるクエ

    1月のうまいもん/幻の魚と称されるクエ

    さかばやし

    クエは、体長が60cm以上になり、稀に1.2mに、重さが30㎏を超えることもあるという大きな魚です。スズキ目ハタ科の魚で、淡い緑褐色の体に黒っぽい横縞模様があるのが特徴。南日本から台湾や南シナ海に棲むとされています。この […]

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  • 12月のうまいもん/淡路三年とらふぐ

    12月のうまいもん/淡路三年とらふぐ

    さかばやし

    相場高騰でもやっぱりふぐが恋しい   関西人はふぐに目がないと言われます。「てっちりを食べた?」が冬場の挨拶のようにな っており、ふぐを食べないと年を越せないと発言する人まで出る始末。とにかく冬の味覚に蟹と並ん […]

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  • 11月のうまいもん/秋のキノコ色々

    11月のうまいもん/秋のキノコ色々

    さかばやし

    今年は夏が暑く長かったせいか、秋到来を待ち遠しく思いました。この季節は食欲の秋とも実りの秋ともいわれ、何を食しても美味しく感じます。殊にキノコは本来シーズンとされ、松茸の話題が仲間うちでものぼります。キノコといえば、秋を […]

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  • 10月のうまいもん/丹波の黒大豆

    10月のうまいもん/丹波の黒大豆

    さかばやし

    殿をびっくりさせた丹波黒の味 10月初めに篠山の黒枝豆が販売解禁になります。そうすると、やおら市場は黒豆でごったかえし、産地はもとより、巷の飲食店までが丹波の黒豆で活気づきます。至る所で黒枝豆が売り出され、中には篠山産と […]

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  • 9月のうまいもん/小代の夏鹿

    9月のうまいもん/小代の夏鹿

    さかばやし

    鹿肉は脂分が少なくてヘルシー。そんなフレーズが一般的になりつつあります。でも保守的嗜好の日本人には、まだまだジビエは遠い存在で、フランス料理ならともかく、こと和食に至ってはあまり利用されていないのが現状です。  鹿肉や猪 […]

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  • 8月のうまいもん/夏の甘酒

    8月のうまいもん/夏の甘酒

    さかばやし

    町々で物売りが売っていた“飲む点滴” “百姓のしぼる油や一夜酒”。これは宝井其角の句で、ここに出て来る一夜酒とは甘酒を指しています。甘酒は米麹を用い、粥や水分を多めに柔らかく炊きあげたご飯を50~60℃に保温し一晩発酵さ […]

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  • 7月のうまいもん/全国にその名を轟かす逸品 明石ダコ

    7月のうまいもん/全国にその名を轟かす逸品 明石ダコ

    さかばやし

    7月は明石ダコを食べて半夏生の復活を! 7月1日に半夏生(はんげしょう)なる風習があります。これは二十四節気に含まれない暦日で、夏至から数えて11日目となる7月2日頃がそれに当たります。今年は暦の関係上、7月1日が半夏生 […]

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  • 6月のうまいもん/霜降り肉を意識した豚肉

    6月のうまいもん/霜降り肉を意識した豚肉

    さかばやし

    地元兵庫が躍起になってPRする「ひょうご雪姫ポーク」 お洒落なイメージが強い神戸市ですが、実は北区や西区には田畑も多く、農業が盛んな地でもあります。殊に小松菜やホウレン草などの軟弱野菜は高品質で、都市近郊型農業の典型的産 […]

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  • 5月のうまいもん/丹波・婦木農場の有機野菜

    5月のうまいもん/丹波・婦木農場の有機野菜

    さかばやし

    野菜は作り手によって味が変わる! 最近、地野菜がやたらと話題にのぼります。これは野菜にとって大事なアイテムがブランド名よりも鮮度だと理解される方が多くなり、これまでのような農業大国(北海道や信州)のものより、近場の産地の […]

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