(1.19) 【第75回 酒蔵文化道場】 『もの言う木と刃物の話』
【第75回 酒蔵文化道場】
題目:もの言う木と刃物の話
・・・蘇る日本刀技・・・
講師:木工芸家
徳永 順男氏
古来より「たたら」製法で作られる日本刀は姿の美しさと切れ味の素晴らしさ
から鉄刀の王と呼ばれています。
砂鉄から作るその技を今“鉋(かんな)”に生かそうと情熱を注ぐ鍛冶師がいます。
彼の刃物によって木が本来の輝きを放ち、変わっていく様子は脈々と培ってきた
日本文化の底力を示し、新たな価値を生み出す予感を与えるものです。
今回は、鍛冶師 大原康彦氏との出会いや、刃物が「木を生かす」ことの驚きを
実際に作った椅子を展示し、見て触れていただきながらお話しようと思います。
【日時】 2013年1月19日(土) 開演 16:00
【料金】ビジター会費 2,000円
講演の後、講師を囲んで懇親会がございます。(要予約・別途 4,000円)
【お問い合わせ・お申し込み】
神戸酒心館 事業部 Tel:078-841-1121 までお電話下さい。
または、Email: info@shushinkan.co.jp までご連絡ください。
投稿日:2012.12.6