第126回 酒蔵文化道場 「陶邑は日本初の産業遺産」
題目:
陶邑は日本初の産業遺産
語り手:
西念陶器研究所
西念秋夫氏
日本の陶器の始まりは中国起源の灰陶(かいとう)で、古墳と共に日本へ伝わりました。
倭の五王と言われる時代に中国、新羅、百済より伝わり、茅渟県(ちぬあがた)陶邑で製造され、日本六古窯の元となりました。
行基は津久野で生まれ、全国へ陶器を伝えたことで行基焼きと呼ばれています。
陶器(すえのうつわ)は酒を造り、吞む器として作られ、酒は三輪神社が始まりと言われています。
その祭神は泉北の陶新(すえあらた)神社の大田田根子であります。
仁徳天皇の民の竈(かまど)は陶器釜の煙だったのです。
令和3年9月25日(土)16:00〜
料金:ビジター会費 2,000円
*緊急事態宣言の期間延長を考慮し、講演後の懇親会は非開催といたします。
講演後のきき酒もご提供いたしません。ご諒承いただきますようにお願いいたします。
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投稿日:2021.7.12