神戸酒心館

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「111 SAKES A NE PAS MANQUER」(フランス)に「福寿 純米酒 エコゼロ」が掲載されました。

神戸酒心館メディア掲載

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2023年末に発行されたフランスの日本酒ブック「111 SAKES A NE PAS MANQUER(欠かせない111種の日本酒)」に「福寿 純米酒 エコゼロ」が掲載されました。

日本語訳

福寿 純米 エコゼロ
二酸化炭素排出量ゼロ

世界中が気候変動の激しさを認識するようになった。水質が重要な農産物である日本酒の世界も影響を受けている。

神戸酒心館は、より環境にやさしい環境政策を実施することを決定し、グリーン・イニシアティブ」の一環として、2030年までに多くの目標を達成することを自らに課している。その結果、当館では再生可能エネルギー(グリーン電力、液化天然ガス)を使用し、近代的な技術を駆使して、有名な宮水の消費量を削減することに成功した。また、瓶のリサイクルや酒粕などの副産物を再利用、棚田の復活や兵庫県産米を100%使用するなどに取り組んでいます。

日本酒に関しては、同社チームは2022年10月から発売された「福寿 純米 エコゼロ」を開発した。このボトルには紙のラベルがなく、無鉛インクを使ってガラスに直接文字が書かれている。また、精米歩合は70%から80%に引き上げられ、この工程で消費されるエネルギーを削減している。そして、「協会901号乾燥酵母」を使用することで、醸造期間を7日間短縮することに成功した。

カーボンゼロの取り組みを始めたのは最近のことだが、神戸酒心館は酒造りの歴史が長い。1751年に灘の神戸で創業。その理念は「環境に負荷をかけず、美味しい酒を造る」で、創業以来、伝統的な酒造りにこだわってきた。

このお酒とカーボンゼロの取り組みを皆様も応援してみませんか?

美食の組み合わせはいくらでもある。持続可能な漁業で獲れた鯛を刺身にするのはどうだろう?