福寿 純米吟醸について
<世界一のソムリエによる評価>
世界最優秀ソムリエコンクールに見事優勝し、ソムリエ世界一に輝いたパオロ・バッソ氏による「福寿 純米吟醸」のテイスティングコメントです。
アロマティックな爽やかさと厚み、熟成度も兼ね備えている。香味が持続し、極めて上品だ。秋から冬にかけて旨みののった食材と組み合わせたい。
~相性の良い料理~
・サフランの香りをまとったリゾット ・繊細な味わいのウサギと旨味をもった鴨のレバー・テリーヌ
<おすすめのフードペアリング>
・オレンジのコンフィを添えたフォワグラのテリーヌ ・新たまねぎのアマトリチャーナ
・モッツァレラやマスカルポーネなどのフレッシュタイプのチーズ
・すずきや平目の造り ポン酢とともに ・鮭の柚庵焼き ・車海老の天ぷら 天塩とともに
<福寿 純米吟醸>
原料米:兵庫県産米100%使用
精米歩合:60%
アルコール分:15度
日本酒度:+2.0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.0
商品特性:透き通った外観。木なりの果物を思わせる、綺麗な香り。口あたりは滑らかで、果実のジュレのように瑞々しい個性。伸びやかな香りと繊細な味わいに加え、ミネラル感を感じる。
メモ:当商品は、兵庫県産の農産物を主原料とする安心安全で個性豊かな県産品をお届けする「兵庫県認証食品」の認証を受けております。
<晩餐会などの公式行事提供酒として>
2008年以降、下記年度においてノーベル賞受賞晩餐会などの公式行事において「福寿 純米吟醸」が提供されました。
(2008年・2010年・2012年・2014年・2015年・2016年)
2012年ノーベル経済学賞を受賞されたアルヴィン・ロス氏は、ノーベル賞公式行事で飲まれたこの「福寿 純米吟醸」に魅せられて、受賞後に神戸酒心館を訪問されたというエピソードがあるほど、ノーベル賞の公式行事では日本人のみならず、外国人受賞者をも魅了しています。
また、2016年9月にニューヨークで開催された国連日本政府代表部主催のレセプションパーティにおいては、安倍総理夫妻による乾杯酒として「福寿 純米吟醸」が選ばれました。
<受賞歴>
2016年 インターナショナル・サケ・チャレンジ 金賞受賞
2016年 ロサンゼルス・インターナショナル・ワイン・コンペティション 最高金賞 他
<iPS 細胞研究所へ寄付>
株式会社 神戸酒心館は、「福寿 純米吟醸」の売上の一部を2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学 山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所に寄付をしています。
<月刊たるの掲載記事より>